■説明■
2013年製造ノートを自分で使うためWindowsXPをインストールしました
使用CPUは、Corei3-3120M
2013年1-3月出荷・インテルの第3世代[Ivy Bridge 世代]
最新HD4000グラフィックス搭載となります
2006〜2010年製造(WindowsXP,WindowsVista,初期Windows7)ノートを
お客様の依頼によりWindowsXP化する事は有りましたが
自己ノート(WindowsXP)が寿命のため
今回最新ノートのWindowsXP化にトライしました
■注意■
詳細な動作確認を行っておりません
自分用なので不具合が出たら都度対応する程度で考えてます
参考される方は自己責任でお願いします
ドラーバーをダウンロードするとき
高確率で詐欺ソフト・ウイルスに感染します
ダウンロードするサイトを確認し
パソコンメーカ・各装置メーカ以外のサイトは無視して下さい
今回数回感染しました
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■WindowXPパソコン販売■
メーカ純正ドラーバーを使用したWimdowsXPパソコンを販売しています
以下のページをご覧ください
新品WindowsXP価格表
■お手持ちのパソコンのWindowsXP化■
お手持ちのパソコン(Windows8,Windows7,WindowsVista)に
WindowsXP-Proをインストールするサービスです
約90%以上の機種をWindowsXP化出来ます
(機種により、ドラーバ不足でインストール出来ない場合があります)
<費用>
*1)16000円(往復送料はお客様負担です)・OS認証まで
*2)22000円(往復送料はお客様負担です)・OS認証+ウイルスチェックソフト+Windows-Update
<作業内容>
*1)
BIOSの変更(XPで対応していない機能のOFF)
HDの物理Format(Windows7,8のHDフォーマットはWindowsXPと異なります)
WindowXPインストール
ドライバーの検索・インストール
電源管理・セーバなどの調整
OSの認証
*2)
ウイルスチェックソフト(マイクロソフト製・更新なし無料ソフト)インストール
Windows-Update

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■WindowXP インストール開始■
■WindowXPを乗せるノート■




2013年7月9日到着,dell Vostrio 2520です
箱の中は本体・DVD3枚・薄い説明書のみと超簡単です


今回、CPUはCorei3-3120M
を選択しましたが、Celeron DualCore,Corei5もあります
初期搭載OSはWindows8Pro-64bitです
■WindowXPインストール媒体■

インストール媒体は
@dell WindowsXP-Pro(SP3)・手前・今回使用
Adell WindowsXP-Home(SP3)・奥
BMicrosoft DSP版・写真なし
のどれでもOKです
このDVDのほかにWindowsXPプロダクトキーが必要です
Microsoft DSP版の場合最初から付属しています
@Aのインストール媒体の場合途中でプロダクトキーを入れないで
インストール完了後30日以内に認証させるため
今回の様に数回インストールが必要な場合Bより@orA
の方が便利です
■WindowXPインストール前に対象ノートを調査■
まずインストールするノートのハード構成を調べます
後から不明なハードに対応するドラーバを
探すためです





起動時にF2を押し、BIOS画面を撮影します



Windows8Proを起動後、デスクトップを選択
ウインドウキー+X・デバイスマネージャで
上記ハードコピーをとります

以前、EVERESTHOME(エベレストホーム)
と呼ばれてたハード解析ソフト
今は、FinalWire社にてAIDA64として販売しています
AIDA64 Exterme Edition EXE package
をダウンロードしてインストールします
有償ソフトですが30日間は制限なく(評価使用)使用できます

AIDA64 Exterme Editionのレポートを出力させます

1万行以上のリストがでます
後のトラブル解析に役立ちます
■BIOS変更■
WindowsXPから使用しない機能はOFFにします
再起動後F2でBIOSを表示させます

SATAをATA(sATA-1)に変更
インストール媒体がAHCI(sATA-2)に対応していない為です

Miscellaneous Devicesを選択



Camera
Internal Bluetooth
Internal WLAN
を
Disabledにします

一度Saveし再起動します
再起動したらF2でBIOS変更を継続します

Boot List Optionを
Legacyにします



1st Boot:CD
2nd Boot:HD
に変更

DVDにインストールDVDを入れます


BIOSを書き込み、再起動します

起動時F12でBootメニューを出し
DVDを選択

Press any key
で適当なキーを押します
■WindowsXP Install■
WindowsXPをインストールします

Enter

F8

半角/全角

Y

パーティション1、2を削除します
E: D Enter L
C: D Enter L
不明なディスクは、SDカードスロットです。無視します。

補記)
Windows8Proノート購入直後のパーティションは上記で
この場合も前例同様全パーティションを削除します

Enter

新型HDのフォーマットはWindowsXPで使用できない場合があり
必ず下段の物理フォーマットを行います
クイックフォーマットは禁止です

Formatされるまで待ちます

20〜30分かかり
再起動後次の画面が表示されます
次へをクリック

ユーザ名
次へ

次へ

次へ

次へ

自動更新
次へ

ユーザ名
次へ

次へ

20〜30分かかり
再起動後次の画面が表示されます

ドライバーが無く
デバイスにたくさん?が表示されます

次の作業の前に電源プロパテーを
変更します
■ドライバーインストール SkyDriverXP_V12.1_Lite■

こちらのサイトから
SkyDriverXP_V12.1_Lite
をダウンロードします

SkyDriverXP_V12.1_Lite[EasyDrv3.5_Plus]
を起動します



文字化けしてますが
右下ボタンを押し
2行目を実行させます
1行目は候補ドライバをHDに書きだすのみで
ドラーバーをインストールしません
終了したら再起動します
■ドライバーインストール Intel最新ドラーバー■
SkyDriverXP_V12.1_LiteではIntelドラーバーが少し古く
Intel最新ドライバーを上書きします

February 27,2013 Productio Version 9.4.0.1017
をIntelからダウンロードします

ドライバーを起動します

次へ

はい

次へ

完了です
再起動します
■ドライバー修正 キーボード■
キーボードドラーバーを101/102英語から
106/109日本語に変更します

101/102 英語

ドライバーの更新

いいえ
次へ

一覧
次へ

検索しない
次へ

互換性のボタンを外す

日本語 PS/2キーボード(106/109キー)を選択

はい
次へ

はい

完了

はい

再起動後F2でBIOSを起動
SD-RAMカードが無い状態でもD:
と認識されるのでSD-RAMを外します
Media Card Readerを
Disabledし
BIOS SAVE
再起動
■未認証ドライバー強制セット HD-Audio■
HD-Audioは、Cirrus Logic CS4213を使用しています
CS4213はWindows7,8専用でWindowsXPドライバーが存在しません
以下手順はCS4207のドライバーに加工し
強制認証させた例です
ドラーバーが無い時最終手段として使用する手順ですが
CS4213はCS4207と互換性が無い様で
音がでませんでした
このため最後にデバイスを無効にしました
こちらは強制認証のサンプル手順としてご覧ください

HD-Audioのチップを事前取得資料から検索
Cirrus Logic CS4207と断定

Cirrus Logic のサイトから
WindowsXP最終ドラーバーCS4207用をダウンロード

infファイルにCS4207の定義を参考にCS4213を定義

ドラーバーの更新

いいえ
次へ

一覧
次へ

ドラーバ位置を指定

続行

完了

正常にドライバーが入った様に見えますが
実際は動作しません

動作しないドラーバーを
無効

はい
補記)このノートは自分用の為
音は不要ですが
さらに対策を考え
最終的には音が出る様にします
■OS認証■
ドラーバーが全部認証完了したのでOS認証をします

画面右下の認証マークをクリックし上記画面を表示させます
次にWindowsXP-Proライセンスキーを入れ、認証

認証完了

認証されてます
■画面と電源設定の変更■

動きを軽快にする目的で背景を単色にします

電源オプションを使用目的に合わせ変更します

電源ボタンを使用目的に合わせ変更します

休止を有効にします

スッキリとした画面になりました
■Windows-Update ウイルスチェックインストール■

Windows-Update(Microsoft-Update)を最後まで実施
250モジュールで3〜5時間ぐらいかかります

無料ウイルスチェツクソフト
MSE(Microsoft Security Essentials)ダウンロード

実行

実行する

次へ

同意します

次へ

次へ

インストール

完了

ウイルスチェッ開始

ウイルスチェツク完了
■デフラグ■

ディスクデフラグを起動

最適化
これでHDの断片化を解消し、速度を向上させます


以上で完成しました
軽快に動くWindowsXPマシーンになりました
■最終的デバイスマネージャ■
サウンド以外すべて認識されました
無線LANは使用しない為BIOSで停止しています
このため未確認です



以上
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