■[修理例-1]:ノートPCのDC電源修理■
AC⇒DC電源ケーブル先端が本体から抜けないノートPCで、
本人に確認したらノートと電源をボンドで止めたとの事・・・恐ろしい・・・
ボンドは電気が通るので、このままだとショートします。最悪発火する事もあり。
右下の電源をボンドで止め、さらに無理にはがしたそうです
DC端子がノート電源にささったままで抜けません
分解をはじめたら、CPUファンもひどい状態
ノートはキーパネル・基盤・裏パネルの3層構造、簡単には分解できません
ボンドで止めた電源金具を外し、DC電源ケーブルを露出、
あとはハンダで電源とノートDCけケーブルを直結。
家電店なら必ずメーカ修理となり、多額の費用を見積もられます
お客様の希望で、費用をかけたく無いとの事でしたので、ハンダ修理で回復しました
ついでにCPUファンも掃除しました
このノートは、電源も不良、常時ONになります
調べたら、上の写真(電源ボタンの裏側)のとおりプラスチッツクパネルが浮いてます
プラスチックは圧着接続(とれない)のため、中央の「+」の頭をヤスリでけずりました
Vistaはシャットダウンが遅いので、電源ボタンでパソコン電源を切ってたみたい
素人は恐ろしい!!!
手荒な修理ですが、PC所有はブラジルの方で、安く修理したので喜んでました
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